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メイカーフェア東京2016に出展しました

2016年8月7日、8日に東京ビッグサイトで行われたMaker Faire Tokyo 2016に「まてりあそび」を出展しました。
まてりあそびは梅原大樹と組んでいるtaphonomyというデザインユニットで神戸ビエンナーレ2013(Kobe biennale 2013)の創作玩具国際展で奨励賞を頂いた作品です。

現在クラウドファンディングを利用しての商品化に向けて試作をしている段階で、
実際に子どもと大人に遊んでもらって、反応を見るためにmaker faireはとても良い機会になりました。

一日目時点で想像以上に反響があり、当初しまいこんでいた試作品も引っ張りだして多くの人に目の前で遊んでもらうことが出来ました。
反応を見る・・・予定だったのが、やはり積み木遊びに関してはプロフェッショナルである子供にはかなわず・・・沢山の事を教えてもらいました。

代わりに、素材について教えることも出来て(途中から一緒に楽しんでいましたが)知育玩具としての目的も達成できていることが確信でき非常に有意義な出展になりました。

 

デザインする中で、いろいろ楽しみ方を考えたつもりでしたが、来場者のあふれるアイディアに驚きっぱなしの2日間でした。数十分に渡り遊んで頂いた方や、何度も遊びに来てくれた方、他の方にオススメしてくださった方もいるようです。

また、公式サイトでも

Maker Faire Tokyo 2016開幕! 見逃したくない注目展示をフォトレポート!

として、取り上げてくれました。

Maker Faire Tokyoは、割とマニアックな路線のイベントかと思っていたのですが想像以上にお子様連れの方が多かった印象です。反応を見る・・・という目的を定めていたものの、終わってみればもっと一緒に遊びたい!という感情に変わっていました。

機会があれば、まてりあそびをつかったワークショップも開催してみたい・・・なんて思っています。

ーといったところで今回の投稿はここまで。

ご精読ありがとうございました。